頭痛とは?
頭痛とは、首を含めた頭部に痛みを生じる症状の事を言います。
一口に頭痛と言っても、痛みの出る場所や痛みの感じ方、頻度も人によって様々で、脳の異常による重篤なものから、慢性的に痛みが出て頭痛薬で一時的に軽減させては中々完治には至らないケースがほとんどです。
なぜ頭痛が起こるのか?
一般的には・・・
緊張型頭痛
何らかの原因によって頭部の筋肉がコリ、痛みを生じます。
片頭痛
三叉神経周辺の血管が膨張し、神経を刺激する事で痛みを生じます。
頭痛と内臓の関係とは?
東洋医学的には・・・
脳の疾患による痛みを除いて、慢性的な頭痛というのは、痛みの出ている患部に原因があるとは考えません。
痛みは内臓から出ているサインであると考えられ、頭痛の表れる部位によって原因となる臓器が違います。
分かりやすい例でいうと、かき氷を食べた時を思い出してください。
こめかみがキーンと痛んだ経験がありませんか?
正に胃が冷たい氷で冷えて、その痛みがこめかみに表れた証拠です。
もしこめかみ周辺に頭痛を感じやすいのであれば、胃がコリを生じているというサインです。
・では近藤式でなぜ頭痛を改善できるのか?
近藤式は腹部をやさしく押圧することによって、頭痛の原因である大元の内臓のコリにアプローチしていきます。
一時的に頭痛を軽減するのではなく、大元の原因を取り除く事によって、痛みの出ない状態を作り出します。
近藤式と他院との違い
一般的な整体や治療院では、痛みの出ている患部にアプローチする、つまり外側からアプローチするわけですね。
それは内臓から出ているサインを消しているに過ぎません。
言わば対症療法です。
なので、一時的に痛みは軽減するとしても、すぐに痛みがぶり返すので、頻繁に通院しなければいけない、というのが実情です。
近藤式は外側からではなく内側の痛みの原因に
直接アプローチしていくので、効果が長持ちするだけでなく、内臓機能が回復して頭痛のないより健康な状態を作るという根本療法になります。